食福健美について
「元気の源」とは何だろうか。
元気とは「気」の元。
それは、気分や気の持ち方、つまり「思考」などが生まれる根源。
すなわち、それは活動する為の原動力。
「生きる力」という事。
その「源」となるものは、
人により、芸術なのかもしれないし、大事なペットかもしれないし、
それぞれみんな違うと思う。
でもその中に「食」もあると自分は考える。
風邪をひいて食欲がない時に、
おかゆなどを食べてほっとした事や、疲れた時に、好きなものを食べて幸せな気持ちになった事はないだろうか?
そのように、食べる事は何かを変える力がある。
そして、食べる事で何かが始まる。
身体の内部の機能が動き出し、行動する為の力になり、
自分の「今日」を作り出す。
朝から自分が欲しくない食べ物を好んで山盛りに食べる人はいないはずだし、
自分の好きなものを食べて朝を過ごせたら、気持ちが上がって「やる気」も出てくると思う。
つまり、その食べたものは「今日」の自分の「調子いい」を作る1つの柱で、
その調子のいい感覚こそ「元気」という事。
その為、食べる事、食べ物は「気」の元なのだと実感している。
そして、食べる事は自分の「今日」を作るからこそ、
それは自分の「明日」を作る、という事にもなる。
食べる事は、自分の運命をも変えていく。
食の知識を知り、活用する事は自分の運命をデザインする事と同じ。
一緒に今日を整え、明日の「元気がみなぎる自分」を作って、
たくさんの人が心地よく、幸せな毎日を過ごせるように、
自分が学びの中で得た、食と人にまつわる情報をわかりやすく伝えていけたら、と思う。
名前 / Name
三郎
健康と幸福を考える料理人
都内のホテルや食堂で調理をして40余年。
歳も60を過ぎ、いくつになっても好きな事を思いっきりできる身体で生きたいと思った事をきっかけに、食の役割、食が与えてくれる恩恵について考え、理解を深める為に勉強を始める。
自分の為でもあり、同じように食べて健康になりたい人の為の「食と健康の図書館」のような場所を作りたいと思い、このサイトを立ち上げる。
スローガンは「おいしく食べて元気になる。」